↓こんなにボロボロの壁でも、簡単にきれいに!!
↓ハサミやカッターで簡単に切って
↓「布画鋲」で留めるだけ! 画鋲が目立たず、部屋の雰囲気をそこないません!!
プラスチック板のPET樹脂は、ペットボトルなどに使われている材料で、燃えても有毒な塩素ガスを発生しません。
布を貼り付けている接着剤は、ホルムアルデヒドが建築基準法で定められた区分の最も少ない区分に該当し、居室内に無制限に使用できるクラスのものです。
↓猫の爪でひっかかれても大した傷は残りません。
「布プラ板」の表面を、プラスチック板を切削する"鉄の爪"のような工具で傷を付けても、表面に深い傷は残りません。猫の爪程度では全く大丈夫です。
ただし、布の目が細かいので「布プラ板」ではあまり爪とぎをしません。
布は、「生成り(きなり)」といわれる、やや肌色を帯びた自然な風合の色のものと、「オフホワイト」(蛍光剤を使わずに漂白した白色)の2色を用意しています。
↓色比較。左が「生成り」、右が「オフホワイト」。背景は白い壁紙です。
※「布プラ板 オフホワイト」に限り、汚れ防止のため撥水加工を施しております。
※「生成り」は、木綿にもともと含まれる油脂成分が残っているため、ある程度撥水力があります。また、植物体の小さな破片も混じっており黒い点々となって独特の風合いをかもし出しています。
同じ布で頭を覆った「布画鋲」で取り付けるので、画鋲が目立たず、部屋の雰囲気を損ないません(意匠登録済)。
猫の爪研ぎでボロボロになった壁にも、直接画鋲で取り付けることができるので、クロスを張り替える必要もありません。
2012年7月より布画鋲の仕様変更しております。
↓左側:旧布画鋲 右側:新布画鋲
新布画鋲は、頭を覆う布を小さくスッキリさせ、薄型で、猫がイタズラしにくい形状にしました。
↓布画鋲を横から見たところです。左側が「旧布画鋲」、右側が「新布画鋲」です。
新布画鋲は、頭薄型で密着性が良く、針はやや長くなり、ギザ付・ギザ無し2種類揃い、保持力もアップ。壁から抜けた場合でも布プラ板からははずれにくくなっています。
↓新布画鋲2種
左側3つ:ギザ付・銀色(石膏ボード対応)
右側3つ:細足・金色(木部対応)
※両画鋲とも布プラ板に附属していますが、別売もしております。
針の長さは(銀色)(金色)とも11mmと、旧布画鋲より4mm長くなっています。
布画鋲(銀色)は、針がやや太くギザギザが付いています。頭が薄型で、布プラ板への密着性が高いです。
ただし、柱などの木部や、石膏ボード壁の角部分(注1)は、布画鋲(銀色)では固くて刺せませんので、布画鋲(金色)を使います。
布画鋲(金色)は、針の太さが従来のまま細いので、木部や石膏ボード壁角でも刺すことができます。
※注1:角を保護するために、壁紙の下に左右幅3cm位のL字型のプラスチック板が貼ってある場合が多く、その場合は布画鋲(銀色)は固くて刺せません。
↓コンセント部分などは、カッターで切り抜く事ができます。
「布プラ板」は、ハサミやカッターで切ることができます。
切る場合は、「布プラ板」の表側(布側)に鉛筆(シャーペン)で印を付けて、定規をしっかり当ててカッターで切るときれいに切れます(裏側は定規が滑りやすいので表側がオススメです)。カッターの刃は一度折って新しくしたものを使いましょう。
ハサミで切る場合は、裏面にボールペンか細い油性ペン(注2)で線を引いて切ってもいいでしょう。ただし、裏面は左右が逆になるので間違えないように気をつけて下さい。
※注2:太い油性ペンで書くと、表からも若干透けて見えてしまいます。
※手を切らないよう、くれぐれもご注意ください。
↓折り曲げ可能なので、コーナー部分にも設置できます
折り曲げる時は、裏面にキリなどで強めに線を引くと、きれいに折り曲げることができます。
※定規が滑らないよう、しっかり押さえて下さい。カッターを使う場合は、刃の背の方を使います。
※プラスチック板の厚さは0.25mmです。しなやかに曲がります。
布プラ板は、標準幅、ハーフサイズ、50cm幅の3サイズを用意しています。いずれのサイズも高さは80cmです。
↓布プラ板 標準幅(110cm幅)(布画鋲:ギザ付10本・細足10本付)
実際のサイズは、2mm前後の誤差があります。
広角レンズで撮影しているので膨らんで見えますが、実際はまっすぐな長方形です。
↓布プラ板 ハーフサイズ(55cm幅)(布画鋲:ギザ付6本・細足6本付)
↓布プラ板 50cm幅
(布画鋲:ギザ付6本・細足6本付)
実際のサイズは、2mm前後の誤差があります。
階段の脇に使うのにも適当なサイズとなっています。階段用は斜めに使用するので幅が狭くてもカバーできます(後述の「取り付け例」参照)。
「布プラ板」は布画鋲で貼り付けるだけなので、誰でも簡単に取り付けられますが、取り付け方のポイントと一例をご紹介いたします。
「布プラ板」を壁に貼り付けていく時、隣の「布プラ板」と1〜2cmほど重ね合わせて、画鋲で留めてゆくと、見た目がきれいに取り付けられます。この場合、必要枚数を出す時は、壁の長さより重ね合わせる分だけ長めに設定して下さい。
壁の幅より「布プラ板」が長くて余る場合、切り取っても他の場所に使えないような時は、重ね合わせ部分を広く取って調整すれば、切らずにうまく収まります。
↓こんな風に、綺麗に仕上がりました!(写真は「生成り」の布プラ板)
階段の場合は、その前後の壁のつながり具合でどこまで貼るかを決めます。
↓パターン1:階段の前後で壁が途切れる場合
パターン1の場合は、「布プラ板」の長さは、階段の長さ+重ね合わせ部分にします。
↓パターン2:階段の前後も壁がつながっている場合
パターン2の赤線枠のように「布プラ板」を続けて貼り付ける場合は、階段に張る「布プラ板」を長めにしておき、前後の「布プラ板」と高さが合うよう調整して貼ります。
前後の「布プラ板」は、階段の「布プラ板」の上に重ねて張っていきます。
↓階段の設置例(50cm幅使用)
階段の角度にあわせて写真下のようにカットすると、階段の上下端部に使用できます。
図のような壁の場合、例えばA・Bの2箇所のコーナーを1枚の「布プラ板」でカバーすると、折り曲げ位置がずれた場合、壁にうまくフィットしません。
そこで、左図の赤線と青線のように2枚の「布プラ板」でカバーするようにすると、折り曲げ位置が多少ずれても、重ね合わせ部分で調整できるので、壁にピッタリフィットさせて取り付けることができます。
Cのコーナーも同様、Bのコーナーの「布プラ板」とは別の「布プラ板」でカバーするとうまく取り付けることができます。
↓「壁まもる コーナー用」と併用して、爪研ぎ場を確保しておくと猫も満足!
写真は「コーナー用 鋸目入り」です。
「布プラ板」の上から「コーナー用」を設置する事が可能です(コーナー部分の布画鋲ははずし、コーナー用の画鋲だけで留めます)。
もちろん、コーナー用を設置した両脇から、「布プラ板」を貼り付けていってもOKです。