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画鋲の穴の埋め方
(白いクロス張りの壁 対象)

■壁にできた画鋲の穴を埋めるには、「ティッシュペーパーと木工用(or手芸用)ボンドで埋める方法」と、「紙粘土で埋める方法」がありますが、ここでは前者のほうを詳しく紹介します。

「紙粘土で埋める方法」も、同様の要領でできますが、使用する紙粘土は「発泡パルプ」 を用いた「軽い紙粘土」を使用すると、手にべとつかなくて作業がやり易くなります。
 この粘土はホームセンターなどで安く売られています(その名も「かるーい紙粘土」)。この場合は、木工用ボンドは不要です。
 また、下記に述べる方法では、画鋲(頭がプラスチックのもの・写真下参照)を使ってティッシュペーパーを詰め込みますが、「紙粘土」を使う場合は、「つまようじ」を使うと、うまくいきます。

ティッシュペーパーと木工用(or手芸用)ボンドを使って画鋲の穴を埋める

【写真1】

画鋲の穴の埋め方 用意するもの

@用意するものは、「木工用ボンド」または「手芸用ボンド」(いずれも水性の白いもの)、ティッシュペーパー1枚、画鋲(頭がプラスチックのもの)1個です。


【写真2】

画鋲の穴の埋め2

Aこの方法で、対象となる壁は、白いクロス張りの壁です。


【写真3】

画鋲の穴の埋め

Bまず、埋めたい穴にボンドを付けます。


【写真4】

画鋲の穴の埋め4

Cピンク丸の中心が、ボンドを付けた箇所です。


【写真5】

画鋲の穴の埋め5

Dそこへティッシュペーパーを当て、画鋲の針で穴に詰め込みます。 (指が邪魔になってちょっと見にくかったですね…)。


【写真6】

画鋲の穴の埋め6

E少し詰め込んだら、画鋲の針でティッシュペーパーを押さえながら、余分なティッシュペーパーをちぎり取ります。(先程とは別の角度から写してみました。これならよく見えます)。


【写真7】

画鋲の穴の埋め7

F余分なティッシュペーパーを取り除いたところです。


【写真8】

画鋲の穴の埋め8

Gさらに、周りにはみ出したティッシュペーパーを穴に詰め込みます。


【写真9】

画鋲の穴の埋め9

Hほとんどティッシュペーパーが穴の中に収まりました。


【写真10】

画鋲の穴の埋め10

I壁の模様に合わせて、爪で凹みを付けています。この過程は省略してもOKですが、ちょっと凝ってみました。


【写真11】

画鋲の穴の埋め11

J同様に、横向きの凹みを付けました。


【写真12】

画鋲の穴の埋め12

K完成です! どうです、埋めた場所が分りますか?


【写真13】

画鋲の穴の埋め13

Lピンクの丸印の中心が、埋めた場所です。慣れれば1箇所30秒位でできますよ。どうぞ、お試し下さい。

 色のついた壁の場合は、同じ色の鉛筆か、クレヨンのようなものがあれば、事前にティッシュペーパーに塗ってからやればうまくいくかもしれません(試していないので何とも言えません)。



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